ペットと暮らす「社会課題の解決」と「持続的な社会」の実現へ
「ペットを家族として愛せる世界へ」をミッションに掲げるペットウェルネスカンパニー株式会社PETOKOTO(東京都新宿区、代表取締役社長 大久保 泰介、以下当社) は、シリーズB1stクローズとして、JR 東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR 東日本スタートアップ」)に加え、Spiral Innovation Partners LLP(T&Dイノベーション投資事業有限責任組合)をリード引受先として資金調達を実施したことをお知らせいたします。
今回のラウンドにより、累計調達額は15億円となりました。なお、今後2ndクローズでの追加調達を予定しています。調達した資金をもとに、今回新規でご参画いただいた引受先との事業連携を強化してまいります。
資金調達の背景と目的
PETOKOTOは「ペットを家族として愛せる世界へ」をミッションに掲げ、ペットと暮らす社会における課題を解決し、ペットライフのQOLを最大化するための事業を展開しています。
「ペット」が家族の総称の一つとして捉え直されることを目指し、保護犬猫と新しい家族をむすぶ審査制のマッチングサイト「OMUSUBI(お結び)」、ペットの一生によりそう情報メディア「PETOKOTO MEDIA」、家族クオリティのフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」の3つの事業を展開しています。
今回の資金調達については、当社ビジネスの拡大に資する事業連携を目的としており、国内有数の事業会社である、JR東日本およびT&DホールディングスのCVCファンドに出資をいただきました。
当社は、毎月100万人以上、SNS20万フォロワー以上の潜在飼い主及び飼い主が訪れるメディア、全国280の保護団体ネットワークを有しており、さまざまな事業会社とつながることで、ミッションである「ペットを家族として愛せる世界」に向けて推進してまいりました。
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当社の行動指針の一つに「輪の外を想像する」という言葉があります。ペット産業は長らく閉鎖的ともいえる状況でした。しかしペットの家族化が広く認識され始め、改めて社会においての立ち位置は変わりつつあります。今後も産業外の事業会社との協働を通し、社会課題の解決と持続可能な社会の実現を目指してまいります。
代表者コメント
■株式会社PETOKOTO 代表取締役社長CEO 大久保泰介
岡さんとはシードステージの頃から定期的にお話をさせていただき、このタイミングで同じ船に乗っていただいたことを大変嬉しく思いますし、縁の大切さを感じています。
先日、社員合宿を行い、ミッションである「ペットを家族として愛せる世界」を全員で想像するワークショップを実施しました。さまざまなアイデアが生まれ、事業軸であるクオリティ・オブ・ペットライフを向上するために、まだまだ実現したい事柄が多くあります。
実現のためには、PETOKOTO内だけでは実現できず、多くの企業や投資家の皆様と伴走する必要があると感じています。T&Dホールディングス、Spiral Innovation Partnersの皆様とともに、さらに歩みを進めます。
■T&D Innovation 投資事業有限責任組合
Spiral Innovation Partners 代表パートナー 岡 洋氏
この度、PETOKOTOのシリーズBラウンドでリード投資をさせて頂くことになり、大変嬉しく思っております。
大久保さんとは以前から面識はありましたが、特に昨年7月のIVS2022 LAUNCHPAD NAHAで優勝したプレゼンテーションでは、ペットの家族化に対する大久保さんの熱い思いが以前にも増して迸っており、非常に感動いたしました。
大久保さんが率いるPETOKOTOには素晴らしいチームメンバーが揃っており、必ずやペットウェルネスカンパニーの実現を成し遂げてくれると信じております。私達もPETOKOTOの更なる成長を支えていきます。是非PETOKOTOを応援して頂けると嬉しいです。
|PRTIMES|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000015317.html
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