【プレスリリース】フレッシュペットフードのアジア展開を見据え、PETOKOTOとHAVIジャパンがサプライチェーンにおけるLLP契約を締結

ぺットウェルネス事業を展開する株式会社PETOKOTO（代表取締役社長：大久保泰介、本社：東京都新宿区、以下当社）は、愛犬・愛猫の一生に寄り添うフレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS（ペトコトフーズ）」のアジア展開を見据え、HAVIサプライチェーン・ソリューションズ・ジャパン合同会社（職務執行者社長：下岡弘幸、本社：東京都中野区、以下HAVIジャパン）とサプライチェーン全体を最適化することを目的とした企業パートナーシップであるLLP（リードロジスティクスパートナー）契約を締結したことをお知らせします。

業務提携の背景

PETOKOTO FOODSは、新鮮な食材を調理し、スチーム加熱・急速冷凍したフレッシュペットフード（総合栄養食）です。累計販売食数は3年で2,000万食を突破。独自のアルゴリズムで設計した診断機能では、愛犬・愛猫の体重、体型など10個の項目をお答えいただくことで、推奨カロリー量/給仕量をご提案しております。

当社の「ペットを家族として愛せる世界へ」というミッション実現のため、より多くのお客さまに品質や嗜好性なども含めて家族クオリテイの食体験をお届けしたいと考える中で、強固なサプライチェーン構築が急務となりました。

HAVIジャパンとのLLP契約の締結により、サプライチェーン全体の最適化を図ると共に、今後拡充するオンライン・オフライン展開に加え、中長期的にはアジア展開を見据えた連携を行ってまいります。

業務提携の内容

（1）物流システムの再構築により日本におけるお客さまへのお届け体制を強化
（2）アジアにおける物流システムの構築
（3）サステナビリティファーストを見据えた物流システムの構築

両社コメント

■ PETOKOTO 代表取締役社長CEO 大久保泰介

私たち自身が愛犬家、愛猫家だからこそ、お客さまである犬や猫たちに、新鮮で・美味しく・健康なごはんを安全にお届けできるように日々改善を重ねてまいりました。

今回、グローバルでサプライチェーンを展開されるHAVIさまにサポートいただき、日本中によりフレッシュな状態でお届けできることを大変嬉しく思います。将来的には、日本に限らず、アジアの犬や猫たちへ届けてまいりたいと思います。

■ HAVIジャパン事業開発本部本部長　米良幸彦氏

物流コンサルティングを開始してから約1年かけて、ついにLLP契約を締結することができました。このプロジェクトの成功には、大久保さんや佐藤先生をはじめとするPETOKOTOの皆さま、そして取引関係者の方々の多大なるご協力がありました。心から感謝申し上げます。

HAVIグループは、私たちが提供するサービスを通じて、「日々創り出すひとときを、よりかけがえのないものにしていく」という共通の願いを持っています。私たちは、PETOKOTOが目指す「ペットを家族として愛せる世界」の実現に向け、サプライチェーンを通じて支援させていただきます。

【HAVIジャパンについて】

HAVIジャパンは、米国シカゴを拠点とするHAVIグループ（The HAVI Group, LP）の100%資本による日本法人です。2010年2月にスタートし、現在はLLPとして日本全国に展開する外食チェーンへのサプライチェーンを一括して担っています。HAVIグループはアジアやヨーロッパを含む100カ国に展開し、世界中のフードサービス業界にさまざまなサプライチェーン関連のサービスを提供しています。コロナ禍において、「人とモノのつながりを見つめ直し、より良い未来を創造する」という新たなグループ・ビジョンを掲げています。また、HAVIグループとして2030年までに40%のCo2削減（2015年ベース）の達成を目標としています。HAVIジャパンは、責任ある業務を遂行する上で、サステナビリティ活動にも注力し取り組んでいます。

http://www.jp.havilogasia.com/