フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」を提供する株式会社PETOKOTO(代表取締役社長:大久保泰介、本社:東京都新宿区、以下当社)は、1,000万食を突破したフレッシュドッグフード開発・販売の知見を生かし、キャットフード開発プロジェクトをスタートします。
今回のプロジェクトでは、ペット栄養学の世界的権威であるニック獣医師や社内の認定獣医師、ペット栄養管理士などの専門家チームを筆頭に、新鮮で美味しい食事を考案。さらに愛猫家として知られるチュートリアルの徳井義実さんを含め、一般公募で味見やアンケートに協力いただける「ニャ(ア)ドバイザー」を募集します。メニュー開発時点でさまざまな猫たちに参加いただくことで、「猫たちにとって美味しく健康的な理想のごはんを、猫主導で開発するプロジェクト」として実施します。
PETOKOTO FOODSキャットフード 開発背景
PETOKOTO FOODSは、代表大久保の「愛犬のコルクに美味しく新鮮なものを食べてほしい」という想いから始まったフレッシュペットフードです。2020年2月に正式販売開始後、2年間で1,000万食を突破。世界で約90名しかいない獣医栄養学専門医のニック・ケイブ獣医師とレシピ開発を行い、AFFCOの栄養基準を満たす総合栄養食としてお届けしています。
そんなPETOKOTO FOODSを提供する当社のミッションは「ペットを家族として愛せる世界へ」。社員の50%は猫と暮らしており、19匹の社員猫がいます。犬向けのフレッシュフード販売開始後から、社内には「絶対に猫用も開発する!!」という意気込みがあふれていました。
PETOKOTOスタッフと社員猫
今回開発プロジェクトオーナーを務めるCOOの井島は、愛犬アレックス(18歳)と元保護猫のサン(3歳)と暮らしています。ハイシニアの愛犬に毎日のようにPETOKOTO FOODSを食べてもらう一方で、愛猫の食事に関しては常に悩みを抱えていました。犬と猫では食性も全く異なります。愛犬と愛猫の食体験の差を肌で感じ、フレッシュキャットフードへの想いはこの2年間で大きくなっていきました。
商品開発へアドバイスを贈る「ニャドバイザー」を募集!
今回の開発プロジェクトのテーマは「”猫のための “理想のごはん開発」です。そのため、開発の段階から試作品の試食・パッケージの感想含めたアドバイザーとして「ニャドバイザー」を募集します。今回、愛猫家でもある徳井義実さんからも本開発プロジェクトへの期待コメントを頂いています。
今回重要視しているのは、飼い主さまではなく「猫たちのご意見を集める」ことです。そのため、飼い主さまは代弁者という意識で愛猫の様子をヒゲの動き一つまで注意深く観察し、私たちに共有いただきたいのです。これは猫たちにとっての「理想のごはん」を追求するためです。
- 人間の目に美味しそうに映るかではなく、実際に美味しく食べてくれているか。
- 食いつきだけではなく、猫の食性・必要な栄養を満たせているか。
- 掃除が楽かではなく、食べやすそうにしているか。
- 与え方の楽さではなく、愛猫の食事量・食欲の変化に気づけるか。
この方針に共感し、猫たちにとっての理想のごはん作りにご協力いただける方は、ぜひ以下の応募フォームよりご応募ください。
■PETOKOTO FOODS公式ニャドバイザー応募フォーム
- ご応募/詳細はこちら:https://forms.gle/e7iNdf3bgu8AEp4M7
- 募集期間 7月31日23:59まで
2022年7月23日(土)20:00からは、PETOKOTO FOODS公式Instagramにて徳井さんにもご参加いただき開発記念ライブ配信を実施します!(※こちらからアーカイブをご覧いただけます)
■徳井義実さんコメント
ペトコトさんと一緒に安心安全なキャットフードを作ることになりました。僕自身2匹の猫と暮らしており、以前からその子達のために良いフードはないかと探しておりましたので、とても楽しみで意味のあるプロジェクトだと思っています。
プロジェクトメンバー
■井島七海(執行役員COO/キャットフード開発プロジェクトオーナー)
<コメント>
待ちに待ったキャットフードの開発を公開でき、とても嬉しいです!今回のテーマは「”猫のための “理想のごはん開発」。このプロジェクトは社内の愛猫家が2年間待ち望んだものでもあります。私も一愛猫家として、プロジェクトオーナーとして、理想のごはんの実現に尽力したいと思います。ニャドバイザーの皆さまと猫たちのために試行錯誤できること楽しみにしています。<プロフィール>
1994年生まれ。株式会社PETOKOTO 執行役員COO 兼OMUSUBI事業責任者。2017年にPETOKOTO (当時シロップ)にインターン生として参加し、2018年1月新卒第1号で入社。CS、メディア広告営業、OMUSUBI、事業開発に従事。2019年にはOMUSUBIを審査制マッチングサイト日本一の規模へ成長推進し、同年5月に執行役員に就任。現在はフード、メディア、マッチング事業横断のマーケティング戦略・推進を担当。
■佐藤貴紀(取締役副社長CVO/獣医師/プロダクト開発責任者)
<コメント>
毎日のご飯だからこそ、新鮮でおいしく、そして健康的な体を作れる事が望ましいと考えています。獣医学的な観点から猫の場合、尿石症や腎臓病などの泌尿器疾患が多いため、水分摂取はとても重要と言えます。今回のご飯はフレッシュであるが故に水分も多く含まれます。今までの知見を生かし、猫の健康維持を1番に考えたご飯を作ります。<プロフィール>
獣医師(VETICAL動物病院 / オンライン診療)、タイバンコクにあるSOMA VET Clinicにおいて循環器疾患の監修。東京都獣医師会理事。獣医循環器学会認定医。株式会社PETOKOTO取締役副社長CVO(Chief veterinary officer)兼 獣医師。「一生のかかりつけの医師」を推奨するとともに、専門分野治療、予防医療に力をいれている。
■レシピ開発・監修者|ニック・ケイブ(米国獣医栄養学専門医)
<プロフィール>
マッセー大学獣医学部小動物内科にて一般診療に従事した後、2000年に獣医学修士を取得(卒業論文は『食物アレルギーの犬と猫の栄養管理』)。2004年よりカリフォルニア大学デービス校で栄養学と免疫学の博士号を取得し、小動物学臨床栄養の研修を修了。同年、米国獣医師栄養学会より米国獣医栄養学専門医に認定。2005年より小動物医学および栄養学の准教授、獣医栄養学の専門医としてマッセー大学に戻る。家族、2匹の犬、猫、そしてヤモリと暮らしている。
フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」について
PETOKOTO FOODSは、代表の大久保が愛犬コルクと暮らす上で従来のドッグフードに疑問を持ち「私たちが食べても安心できるごはん」を作るために誕生しました。会社ミッションである「ペットを家族として愛せる世界」の実現を目指し、愛猫向けのフレッシュフードの開発スタートします。
1. 安心安全:国産食材使用 / スチーム加熱・急速冷凍製法で保存料無添加
私たちが食べる品質と同じ国産食材にこだわり、従来のドライフードとは異なるスチーム加熱・急速冷凍製法で食材本来の味や香り、栄養素を閉じ込めました。
冷凍でお届けすることで着色料や保存料など無添加を実現し栄養吸収・消化に優れたごはんです。与える前日に冷蔵庫へ移して自然解凍し、湯煎や電子レンジで温めて与えるので食材本来の旨味を味わうことができます。また、人間の流通で廃棄される野菜の規格外品を活用することで、フードロス削減にも取り組んでいます。
2. 美味しい:世界に約90名しかいないニュージーランド栄養学専門獣医師が開発
レシピはニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授で、世界で約90名しかいない米国獣医栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師と共同開発しています。
世界で使用されている犬猫の栄養ガイドライン(Global Nutrition Guidelines )を策定した世界小動物獣医師会(WSAVA)小動物栄養学の創立委員会メンバーでもあります。米国飼料検査官協会(AAFCO2016)の提唱する成分配合を満たしており、子猫からシニア猫まで全年齢全猫種で食べられる総合栄養食を考案します。
3. 食事管理:独自アルゴリズムから最適カロリーを算出・獣医師が食事管理をサポート(※猫用開発中)
現在は犬用のみですが、わずか1分、愛犬の体重・体型・運動量、アレルギーなど10個の質問に回答するだけで最適な摂取カロリー量やメニューのフードプランを提案。パックごとに愛犬の名前を貼ってご自宅にごはんが切れる前にお届けします。
購入後は社内常勤の獣医師やペット栄養管理士にチャットで相談ができ、体重など体の変化をもとに常に最適なフードプランを提案し、一生涯の健康をサポートします。
取材や登壇の依頼は、こちらからお問い合わせください。
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