日本最大級ペットライフメディア PETOKOTO MEDIA、愛犬との旅行に関するアンケート調査を実施
ペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA」(https://petokoto.com)などを展開する、株式会社PETOKOTO(代表取締役社長:大久保泰介、本社:東京都新宿区)は、全国の犬と暮らす225名を対象に「PETOKOTO」および公式SNSなどで「愛犬との旅行に関する意識調査」を2022年4月9日~4月15日に実施しました。
2022年GW、愛犬とのお出かけ・旅行意欲は向上も約20%は自粛
昨年までは新型コロナ感染拡大により行動制限の対象であった大型連休のGW(ゴールデンウィーク)。2022年も感染拡大の懸念は消えていないものの、一昨年や昨年に比べて行動の自由度が増してきている状況が伺えます。
そこで、PETOKOTOの読者や公式SNSフォロワーを対象に昨年までと比較してお出かけ・旅行への意欲・頻度の変化を伺いました。
22%の飼い主さんは意欲・頻度ともに増加していると回答しました。一方で、「お出かけ・旅行への意欲は増しているが、頻度は増えていない」と回答した方が57%。19%は自粛を続けると回答しました。GWは通常に比べて人混みが増える傾向にもあるため、様子を見ながら計画しているご家庭が多いことが伺えます。
新型コロナの収束後の愛犬とのお出かけ・旅行への意欲についてのアンケートでは、75%の飼い主さんが強い意欲があると回答しました。
旅行意欲はあるものの、移動・宿泊先の選択肢は限られている課題
愛犬との旅行意欲が高いものの、計画する際に課題になることも多いようです。「愛犬との旅行を検討する際、課題になることはありますか?(複数回答可)」という質問に対し、計画時にそもそもの選択肢が少ないことや、ペットとの移動・宿泊に伴う行動制限等が課題に挙げられました。
移動手段に関するアンケートの結果では、84%が自家用車を利用すると答えました。新幹線・電車等の公共交通機関を利用すると答えたのは16%に止まり、愛犬の行動がなるべく制限されず、行動を共にできる移動手段を選択する飼い主さんが多いことが分かります。
今後の旅行について期待することでは、93%の飼い主さんが「ペットと泊まれる宿泊先の選択肢が増えること」を選択。また、半数以上が「車以外の移動手段が増えること」を選択されていました。
昨今、業界内外で「ペットの家族化」が注目されています。しかし家族クオリティの環境構築には届いておらず、今後はペットが好きな人も苦手な人も尊重されながら、家族として行動を共にすることができる社会が期待されます。
<調査概要>
調査内容 | 「犬と暮らす方への旅行に関する意識調査」 |
調査方法 | インターネット調査 |
対象者 | 愛犬と暮らす/暮らしていたPETOKOTO読者・フォロワー225名 |
調査期間 | 2022年4月9日~4月15日 |
|PRTIMES|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000015317.html
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