6/5の「世界環境デー」を契機とした「環境月間」にあわせて、株式会社PETOKOTO(東京都品川区、代表取締役 大久保 泰介)は株式会社Shizai(本社:東京渋谷区、代表取締役:鈴木暢之)と共にパッケージを刷新しました。FSCマーク認証(適切な森林管理/製造管理がされていることの認証)の取得に加え、パッケージ構造の改善により従来に比べて利用する資源を削減。また、世界的な森林再生の取り組みを支援するNPO団体「One Tree Planted」の取り組みにshizaiを通じて参画しております。
■世界環境デーとは
世界環境デーとは、1972年6月5日よりストックホルムで開催されている「国連人間環境会議」を記念し、日本の提案を受けて国連が定めた「環境保全の重要性を再認識し、環境への意識を高めるための日」です。日本ではこの日を「環境の日」、また6月の一ヶ月を「環境月間」と定めており、全国でさまざまなイベントが開催されております。
■株式会社PETOKOTOのサステナブルパッケージへの取り組み
この世界環境デー・環境月間に合わせ、株式会社PETOKOTO(以下、「PETOKOTO」)はサステナブルな取り組みをより加速させていく目的でパッケージの刷新を決定しました。もとよりPETOKOTOは「人が動物と共に生きる社会をつくる」ことをミッションに掲げて事業を運営しております。そしてこのミッションを実現するには前提として持続可能(サステナブル)な社会そのものが必要があるという考えから、持続可能性を意識した製品開発を行って参りました。今回はその考え方を製品開発からパッケージデザイン領域まで拡張し、サステナブルな社会の実現に向けてのアクションを一層加速させることを目指しております。
具体的にはFSCマーク認証(適切な森林管理/製造管理がされていることの認証)を取得した形でパッケージを設計し、またパッケージの形状・構造にも改善を施すことで従前のパッケージ比べて使用する資源量を減少させました。また、株式会社shizaiを通して「One Tree Planted(https://onetreeplanted.org/)」の活動にも参画し、今回のパッケージ製造を通じて植樹の活動にも寄与して参ります。
(今回リニューアルしたPETOKOTOパッケージの一部。shizaiがオリジナル開発しているOne Tree Plantedマークと、FSC認証マーク)
(株式会社PETOKOTOのオリジナルキャタクター、「サステナBULLくん」)
■株式会社shizaiの取り組みについて
株式会社shizaiはオリジナルパッケージ制作から倉庫選定まで、EC/D2C事業者のバックエンド全般を一気通貫でサポートするプロダクト「shizai」を運営しております。EC/D2C事業者のサステナブルな取り組みの支援も進めており、今回PETOKOTO様のパッケージ刷新を支援させていただきました。パッケージの製造にあたっては設計士と共に試行錯誤を重ね、PETOKOTO様のご要望にかなう機能を保持しつつ、パッケージを通じたサステナブルな取り組みについては創業当初より連携しておりますOne Tree Plantedとのアクション提案やFSCマーク取得等のご提案をさせていただきました。(※PETOKOTOパッケージ掲載のOne Tree Plantedのロゴは株式会社shizaiがオリジナルでデザインしております。)
PRTIMES|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000077008.html