“もったいない” を活用して、愛犬に新鮮で持続可能なごはんを。
本日4/22(木)は、地球環境について考える日である「アースデイ」です。
データから最適なカロリープランで体重管理できるパーソナライズフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」(ペトコトフーズ)を運営する株式会社PETOKOTOは、ペットライフブランドとして、地球環境・動物福祉への配慮も積極的に取り組んできました。4月22日のアースデイの本日、よりサステナブルで豊かな社会を実現するため「 #サステナBULLアクション 」をスタートすることをご報告いたします。第一弾として、フードロス削減プロジェクトを開始します。
URL:https://foods.petokoto.com/
サステナBULLアクション始動の背景
PETOKOTO FOODSを展開するPETOKOTOは、「人が動物と共に生きる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、「ペットライフを家族の在り方の一つにする」というビジョンで事業を展開しています。
審査制日本一の保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI(お結び)」は、ペット業界の課題である殺処分問題の解決を目指して運営。日本最大級ペットライフメディア「PETOKOTO(ペトコト)」は、獣医師などの専門家による正確な情報発信を通して、動物や動物が苦手な人へも配慮し、違いを尊重して共生する豊かなペットライフを提案しています。
フレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)」は、従来のドライフードへの疑問から開発した、私たちも安心して食べられるほど新鮮で安心な犬のごはんです。2021年3月の売上は前年同期比で2,000%増加しており、多くのワンちゃんの食卓にお届けしてきました。
事業を運営する中で、ミッションである「人が動物と共に生きる社会」を実現するためには、前提として持続可能(サステナブル)な社会が必要があると考え、持続可能性を意識した製品開発を行っています。
例えば資材面では、PETOKOTO FOODSのパッケージに、化石資源の節約と二酸化炭素排出量削減による地球温暖化防止に貢献するため、再生可能な有機資源由来の物質であるバイオマスインキを採用しています。一般的なパッケージ用印刷インキに比べ印刷プロセスで発生するCO2を15%程度削減できます。
サービスシステム面では、定期配送のサブスク型であるからこそ、余剰納品とならないよう適正な量を適正なタイミングで届け、スキップや数量変更にも柔軟に対応しフードロスを防止しています。
しかし、まだまだ地球のため、社会のために改善できることがたくさんあります。私たちは未来のために、企業責任として果たすべきことの具現化を目指し「#サステナBULLアクション」を掲げることにしました。
これからは、フレンチブルドッグをキャラクターモデルにした「サステナBULLくん」と一緒に、環境・社会へ配慮した取り組みを推進していきます。
第一弾は「規格外サツマイモ」の有効活用でフードロス削減
まず、第一の「#サステナBULLアクション」として、PETOKOTO FOODSでフードロス削減に取り組みます。
フードロス(食品ロス)とは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本では、年間2,550万トン(※1)の食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「フードロス(食品ロス)」は612万トン(※2)です。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(2019年で年間約420万トン)の1.5倍に相当します。
また、フードロス(食品ロス)を国民一人当たりに換算すると“お茶腕約1杯分(約132g)の食べもの”が毎日捨てられていることになります。
事業系食品ロスは半数以上を占め、割合の高い食品製造業は全体の121万トンにも及びます。野菜や肉など食品を取り扱う企業として、フードロス(食品ロス)削減に取り組む責任は大きいと感じ、今回のアクションにいたりました。
PETOKOTO FOODSのチキンとフィッシュレシピに使用する、サツマイモの生産農家である鹿児島県指宿市の菱田さん農家と協業し、見た目だけで人用の農産物流通から漏れ、フードロス(食品ロス)になるサツマイモを有効活用します。
現在、菱田さん農家では収穫されるサツマイモの10%は何かしらの理由で廃棄されてしまっています。この食べられるのに捨てられてしまうサツマイモを有効活用することで、2025年までに約80トンのフードロス削減を共に目指します。また、サツマイモに限らず、全ての食材で検討を進めてまいります。
ブランドコンセプト
私たちが届けたいのは、
「ごはん」だけでなく、食事を通した「愛犬とパートナーの幸せな時間」です。
PETOKOTO FOODS は、
新鮮なごはんを通して、5年後、10年後の健康と幸せをお届けしていきます。
日本にあるドッグフードの数は1,000種類以上と言われています。ほとんどが保存料を添加したドライタイプで、私たちが普段食べるごはんとは大きく異なります。犬や猫と家族同然に暮らす中で従来のドッグフードに疑問を持ち、「私たちが食べても安心できるごはん」を作るために『PETOKOTO FOODS』は誕生しました。
1. 国産食材をスチーム・急速冷凍製法で、手作りのような美味しさを実現
私たちが食べる品質と同じ国産食材にこだわり、従来のドライフードとは異なるスチーム・急速冷凍製法で食材本来の味や香り、栄養素を閉じ込めました。冷凍でお届けすることで着色料や保存料など無添加を実現し栄養吸収・消化に優れた、食べっぷりが変わるごはんです。食材や製造過程をオープンにすることで安心安全もお届けします。
2. 世界的に権威のある栄養学専門獣医師と開発した完璧な栄養バランスの完全食
レシピはニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授で、世界で95名(※3)しかいない米国獣医栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師と共同開発しています。世界で使用されている犬猫の栄養ガイドライン(Global Nutrition Guidelines)を策定した世界小動物獣医師会(WSAVA)小動物栄養学の創立委員会メンバーでもあります。米国飼料検査官協会(AAFCO)の提唱する成分配合を満たしており、子犬からシニア犬まで全年齢全犬種で食べられる総合栄養食です。
3. 独自アルゴリズムから最適なフードプランで体重を管理
わずか1分、愛犬の体重・体型・運動量、アレルギーなど10個の質問に回答するだけで最適な摂取カロリー量やメニューのフードプランを提案。パックごとに愛犬の名前を貼ってご自宅にごはんが切れる前にお届けします。購入後は獣医師やペット栄養管理士にLINEで相談でき、体重など体の変化をもとに常に最適なフードプランを提案し、一生涯の健康をサポートいたします。
ドライフードと手作りごはんを与え続けた場合では平均寿命に約3年の差がある(※4)論文も発表され、世界一のペット市場であるアメリカではフレッシュドッグフード市場が急成長しており、現在6,000億円の規模が年次20%成長で2025年には1.4兆円の規模になる(※5)と予想されています。ペットの家族化が進む日本でも成長が見込まれています。
■PETOKOTOはメディア様からの取材をお待ちしております。
「サブスク」「顧客体験」「データを活用した商品開発」「ドッグフードトレンド」「ペットテックトレンド」「D2C」「冷凍食品スタートアップ」「サステナブル」「保護犬猫」
など様々な切り口での情報提供が可能です。
取材や登壇の依頼は、こちらからお問い合わせください。
※1、2 農林水産省及び環境省「平成29年度推計」
※3 2020年5月30日時点
※4 Relation between the domestic dogs’ well-being and life expectancy statistical essay
参考|犬が長生きする3つの秘訣。寿命が3年延びるドッグフードとは【犬の食育 Vol.8】
https://petokoto.com/articles/1623
※5 Technavio Fresh pet food Market in US
|PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)|
公式サイト:https://foods.petokoto.com/
公式Instagramページ:https://www.instagram.com/petokotofoods/
|PRTIMES|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000015317.html