〜 植物肉で国内最大手不二製油の「大豆ミート」を使用〜
家族品質のフレッシュドッグフード『PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)』を提供する株式会社PETOKOTO(東京都品川区、代表取締役 大久保 泰介)は、日本初「大豆ミート(植物肉)を使用したフレッシュドッグフード」を開発します(※1)。大豆ミートは製造国内最大手の不二製油株式会社の製品を使用します。来春発売に先駆け試食モニターの募集を開始します。
PETOKOTOは、2015年の創業以来、「人が動物と共に生きる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、すべての犬猫と飼い主さまのQOLの向上を目指して、デジタル活用のDXと家族品質のFX(Family Transformation)を通して家族品質の暮らしを提案するペットウェルネスブランドを展開してまいりました。
2020年2月に販売開始したD2Cフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」は、従来のドライフードが主流の日本市場で、人間が食べられる安心安全な家族品質の食事や体験を提供してきました。前年月比1,000%成長(※2)でお客様にご愛用いただく中、ミッションを実現する以前に持続可能な未来が必要と考えてきました。
これまでもサステナビリティを推進する「サステナBULLアクション」として、人間の流通で廃棄されてしまうサツマイモの規格外品を活用したフードロス削減や、FSC認証の箱など環境に優しい資材を採用しSDGsへの取り組みを推進してきました。その上で、食材自体も持続可能なアクションをしていく必要があると感じ、サツマイモに続く第2弾の取り組みとして、日本で初めて植物肉のフレッシュドッグフードの開発を開始するに至りました(※1)。
商品概要とモニター募集詳細について
PETOKOTO FOODSは、従来のドッグフードと違い、国産食材をスチーム加熱・急速冷凍製法で瞬間冷凍することで食材本来の味や見た目、栄養素を保ち、保存料無添加でお届けしています。
今回新たに開発する「SOY MEAT」は、他メニューと同じくヒューマングレードの新鮮な国産食材(※3)にこだわり、世界で95名しかいない米国栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師がレシピを開発しました。大豆ミートは、高タンパク低コレステロール、高食物繊維でワンちゃんの健康にも良く、ダイエット中のワンちゃんにも最適です。
すでに社内でのテストは完了していますが、大切な愛犬に豊かな食事体験を提供するためには嗜好性も重要なポイントになります。今回は、4種類の大豆ミートをそれぞれ無償でモニターテストしていただき嗜好状況を確認していただきます。改良を重ねて来年2022年の春を目処に正式販売する予定です。
【商品概要】
PETOKOTO FOODS「SOY MEAT」
保存|製造日から冷凍で10ヶ月
容量|1パック 150g
与え方 |トッピング、2食のうち1食/日、2食/日
発送|2021年10月上旬予定
生産国|日本
原材料|大豆ミート、かぼちゃ、人参、白米、小松菜、サプリメント、すりごま、亜麻仁オイル、フィッシュオイル
募集数|20名(応募多数の場合は抽選)
参加条件|弊社が指定する嗜好テストに2日間ご協力いただけること。嗜好テストの内容は下記モニター応募フォームをご覧ください(ワンちゃんの体調や食いつきによって内容を考慮させていただきますのでご安心ください)。
【モニター応募フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdVyX5ApSZ3kdlwujrJ-JLzpZJF-bKw8oqpQ187ejrblTjU0A/viewform
植物肉市場について
近年、世界的な人口増加や食糧危機、水不足、地球温暖化の要因から持続可能な食システムの実現に向け、肉食中心の食生活からの転換が問われています。アメリカではビヨンドミートが上場し黒字化を達成したほか、インポッシブル・フーズも未上場ながら市場を牽引し、日本でも植物肉の流通が急速に広がっています。
市場調査会社のジオンマーケットリサーチ(Zion Market Research)の推計によれば 2018 年に119億ドルだった植物肉の世界市場の規模は、2025年には212億ドル(成長率78%)になると予測しています。粒状大豆蛋白の国内生産量は、2010年の23,560トンから、2019年に33,297トンで、10年間で約41%成長しています。
その中、ペットフード 業界においても植物性食品で構成されるヴィーガンペットフード市場が拡大しています。市場調査会社のレポートリンカー(Reportlinker.com)(※4)の推計によれば2020年は86億ドルだったヴィーガンペットフード の世界市場の規模は、2028年には156億ドルまで拡大すると予測しています。
世界的な食システムの転換から、人間だけでなく犬や猫などのペットにも植物肉市場が拡大しています。
D2Cフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」
私たちが届けたいのは、
「ごはん」だけでなく、食事を通した「愛犬とパートナーの幸せな時間」です。
PETOKOTO FOODS は、
新鮮なごはんを通して、5年後、10年後の健康と幸せをお届けしていきます。
日本にあるドッグフードの数は1,000種類以上と言われ、ほとんどが保存料を添加したドライタイプで私たちが普段食べるごはんとは大きく異なります。
犬や猫と家族同然に暮らす中で従来のドッグフードに疑問を持ち、「私たちが食べても安心できるごはん」を作るために『PETOKOTO FOODS』は誕生しました。ドライフードなど従来の市販ドッグフードと手作りごはんを与え続けた場合では平均寿命に約3年の差があるという論文(※5)も発表されています。
https://petokoto.com/articles/1589
1. 国産食材をスチーム・急速冷凍製法、保存料無添加でお届け
私たちが食べる品質と同じ国産食材にこだわり、従来のドライフードとは異なるスチーム加熱・急速冷凍製法で食材本来の味や香り、栄養素を閉じ込めました。冷凍でお届けすることで着色料や保存料など無添加を実現し栄養吸収・消化に優れた、食べっぷりが変わるごはんです。与える前日に冷蔵庫へ移して自然解凍し、湯煎や電子レンジで温めて与えるので食材本来の旨味を味わうことができます。食材や製造過程をオープンにすることで安心安全もお届けします。
製造過程動画
https://www.youtube.com/watch?v=1mEJzB4be40
2. 最新の栄養学を取り入れた完璧な栄養バランスの完全食
レシピはニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授で、世界で95名(※6)しかいない米国獣医栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師と共同開発しています。世界で使用されている犬猫の栄養ガイドライン(Global Nutrition Guidelines )を策定した世界小動物獣医師会(WSAVA) 小動物栄養学の創立委員会メンバーでもあります。米国飼料検査官協会(AAFCO)の提唱する成分配合を満たしており、子犬からシニア犬まで全年齢全犬種で食べられる総合栄養食です。https://petokoto.com/articles/3474
3.独自アルゴリズムから最適なフードプランで体重を管理
わずか1分、愛犬の体重・体型・運動量、アレルギーなど10個の質問に回答するだけで最適な摂取カロリー量やメニューのフードプランを提案。パックごとに愛犬の名前を貼ってご自宅にごはんが切れる前にお届けします。購入後は獣医師やペット栄養管理士にLINEで相談でき、体重など体の変化をもとに常に最適なフードプランを提案し、一生涯の健康をサポートいたします。
◇WEBサイト
https://foods.petokoto.com/
・グッドデザイン賞2020受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000015317.html
・総務省主催「異能ジェネレーションアワード」特別賞を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000015317.html
■TV、ラジオ、メディア取材をお待ちしております
「国内外のペット市場」「ペットの防災」「犬の健康と食育」ほか、「顧客体験」「データを活用したサービス開発」「ドッグフードトレンド」「ペットテックトレンド」「サブスク/D2C」「サステナブル」「保護犬猫」など、様々な切り口での情報提供が可能です。下記よりお気軽にご連絡ください。
取材や登壇の依頼は、こちらからお問い合わせください。
|PRTIMES|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000015317.html