〜ペットの家族化で新鮮さを求める時代に。サブスク冷凍フレッシュドッグフードでドッグフード2.0を推進〜
愛犬家や愛猫家20名が集うチームである株式会社シロップ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大久保泰介)が提供するD2Cドッグフードブランド『PETOKOTO FOODS』は、2019年12月に事前予約を開始し、2月の正式販売開始から累計製造食数10万食(※1)を突破しました。従来のドライフードとは異なる「フレッシュドッグフード」という新たなフードでドッグフード2.0文化を日本で推進し、すべての犬と飼い主のお客さまに新鮮な食事を通してペットライフの健康で幸せな時間を提供していきます。
<オーガニックでの獲得が9割>
月間100万人が来訪するペットライフメディア「PETOKOTO(ペトこと)」、全国150団体が登録する保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI(お結び)」の自社メディアや、国内ドッグフードアカウントでフォロワー数No.1の「PETOKOTO FOODS公式アカウント」などのSNS、会員による友達招待など、オンオフラインのオーガニックで認知度が高まり、お客様に選ばれて右肩上がりで購入が急増しています。最近では、話題のRaaS体験型店舗「b8ta」(ベータ)にも出店しています。
<お客さまの声>
お客さまからの食いつき満足度アンケート結果では「95%が満足」(※2)と回答いただき、「どのドッグフードも食べなかったがPETOKOTO FOODSは食べてくれる」「健康診断の数値が悪かったがPETOKOTO FOODSに切り替えた後の健康診断では全ての数値が良くなった」などの声をいただいています。
その一方で、犬も人と同じため好き嫌いがあり、偏食の悩みを持つお客さまのワンちゃんの中には食べなかった声もあります。まだまだ多くの課題もありますが、全てのワンちゃんに世界一健康で美味しいと言ってもらえるように、これからも改善し続けます。
*今後予定している取り組み
・製造キッチンの拠点拡大ならびにレシピのアップデート
・動物病院向け、保護団体向け、飼い主向け食育セミナーの開催
・動物病院と連携した臨床研究の開始
■ フレッシュドッグフードについて
ドッグフードの歴史は1800年に遡り、元来ペットは番犬などとして飼育され人間の残飯を食べる文化でした。1900年ごろから愛玩犬として飼育され始めたことで「健康」と「利便性」を目的とした、高温で加熱し常温で保存できるドライフードが誕生しました。そして2000年代になり室内飼いが増えたこともありペットの家族化が進むことで、「健康」を保ちながら人間同様の「新鮮さ」を求める飼い主が増えてきました。私たちは残飯時代をドッグフード0.0とし、ドライフード時代をドッグフード1.0と定めました。そして、人間が食べる品質と同じ新鮮な食材を使い、冷凍で配送することで食材の匂いや味そのままに食べられるフレッシュタイプのドッグフードをドッグフード2.0としました。
アメリカではすでに先行して市場が形成されており、10年間で約600億円(CAGR24%)の規模にまで成長しています。スタートアップが牽引しており、ドッグフードではFarmer’s DogやJust Food for Dogs、Ollieが成長し、キャットフードでもSMALLSなど多くの企業が参入しています。大きな特徴としてオンラインデータの活用が挙げられ、従来の卸モデルではなく、D2C(Direct to Consumer)モデルにすることで、お客さまからの声をもとに最適な商品を適正価格でお届けすることができます。
■ PETOKOTO FOODSについて
PETOKOTO FOODSは「新鮮で美味しく健康なごはん」です。愛犬の犬種、体重、体型、運動量やアレルギーなどの質問に答えるだけで、独自のアルゴリズムで最適なメニューやカロリー量を計算し、愛犬に合ったメニューを適度なスケジュールで定期配送します。また、食が細い、アレルギーや持病を抱えているなど様々な食に悩みを持つ飼い主のために、獣医師とサポートスタッフが購入前から契約後も継続してLINEで相談に対応し、愛犬の一生涯の健康管理をサポートします。売上の一部はOMUSUBIに登録する団体へ現金、フードで寄付し、命に対するサステナブルなエコシステムの確立にも取り組んでいます。
参照:保護犬に「美味しい!」を届けたい。「1フォロー1ミールプロジェクト」報告レポート
https://petokoto.com/articles/1261
1. 国産食材使用で安心安全
鹿児島県の和牛や桜島どり、安納芋など、品質の高い肉や野菜をふんだんに使用しています。従来のドッグフードは原材料の産地が不明確でしたが、厳選した生産者から直接仕入れを行い、安心安全な食材を使用しています。
また、従来のドッグフードは常温での保存性を良くするため保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤などの添加物が入っているものがほとんどですが、PETOKOTO FOODSは冷凍保存食とすることで、栄養をキープするビタミンミネラルサプリメント以外の不要な添加物を一切排除しています。
2. 新鮮だから美味しい
従来のドッグフードは高温調理のため栄養素が壊れてしまい、ドライ加工にすることで水分量が摂取できず栄養吸収に課題がありました。PETOKOTO FOODSは、スチーム加熱で栄養素を壊さず、真空パックで瞬間冷凍して自宅へお届けするため、嗅覚の優れた犬たちに食材そのままの香りや味を楽しんでいただけます。
3. 完璧な栄養バランスで愛犬にカスタム
レシピはニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授で、世界で95名(※)、アジアにはいない米国獣医栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師が開発しています。米国飼料検査官協会(AAFCO)の提唱する成分配合を満たしており、子犬からシニア犬まで全年齢全犬種で食べられる総合栄養食です。(※2020年5月30日時点)
ニック・ケイブ(Nick Cave)獣医師について
ニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授、米国獣医栄養学専門医。マッセー大学獣医学部小動物内科にて一般診療に従事した後、2000年に獣医学修士を取得(卒業論文は『食物アレルギーの犬と猫の栄養管理』)。2004年よりカリフォルニア大学デービス校で栄養学と免疫学の博士号を取得し、小動物学臨床栄養の研修を修了。同年、米国獣医師栄養学会より米国獣医栄養学専門医に認定。
<最新情報については公式SNSアカウントにて発信中>
PETOKOTO FOODS
・Twitter:https://twitter.com/petokotofoods
・Instagram:https://www.instagram.com/petokotofoods/
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|PRTIMES|https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000015317.html