人間も食べられるD2Cドッグフードブランド「PETOKOTO FOODS」、米国栄養学専門医による犬の栄養学ウィークを開催

〜世界で数十名しかいない米国栄養学専門医、ニック・ケイブ獣医師による飼い主向け・獣医師向けオンラインセミナーを実施。ペットの家族化が進む中、食育を通して人間同様の食文化へ〜

株式会社シロップが展開する、鹿児島県産黒豚や安納芋など国産食材を使用した人間も食べられるD2Cドッグフードブランド「PETOKOTO FOODS」は、犬の栄養学ウィーク「PETOKOTO FOODS & NUTRITION WEEK」を2020年9月6日から9月13日まで開催し、最新の栄養学を普及します。世界で数十名しかいない米国栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師による犬の飼い主向け、獣医師向けのウェブセミナーも開催します。

<PETOKOTO FOODS & NUTRITION WEEK 2020 実施の背景>

日本では犬や猫の飼育頭数が約1,857万匹（※1）と15歳未満の子供の数を上回るほど、犬や猫とのライフスタイルがマジョリティとなり、1匹あたり年間平均支出額も犬で27.6万円、猫で15.8万円と10年間で約35%増加（※2）しています。この背景には「ペットの家族化」があり、室内飼いの割合が20年で20%増加していること、晩婚化や子どもなしの家族の多様化などが要因となっています。世界一のペット市場であるアメリカでは「Pet Humanization」と表現され、人間と同様のサービスやプロダクトが増加しています。

「食事」に関しても家族化による健康意識の高まりから「新鮮さ」を求める飼い主が増えており、従来のドライフードやウェットフードに加えて、PETOKOTO FOODSのような冷凍ドッグフードが登場しています。アメリカではドッグフード市場が約1.5兆円でCAGR+3%に対し、フレッシュドッグフード市場が6年間で約600億とCAGR+24%（※3）で成長を続けています。

一方で、アメリカでは犬の52.6％と猫の57.6％が過体重または肥満（※４）、日本でも犬の50%が肥満（※５）とされており、栄養に関する情報が飼い主に浸透していないことが要因の一つであります。

シロップがミッションに掲げる「人が動物と共に生きる社会をつくる」ために、飼い主や犬や猫を支える獣医師に対して、誰でも・どこでも・いつでも最新の栄養学を学び、犬や猫の健康寿命を伸ばすことを目的としてオンラインイベントを開催します。

<PETOKOTO FOODS & NUTRITION WEEK 2020 の概要>

PETOKOTO FOODS & NUTRITION WEEKでは、「犬と栄養・食事」をテーマに２つのプログラムを用意しています。

【期間】2020年9月6日（日）〜9月13日（日）

■Program1：PETOKOTOにて栄養コンテンツの配信
月間100万人が来訪するペットライフメディア「ペトこと」にて犬や猫の栄養に関するコンテンツをWEBサイト、Instagramアカウントで配信します。期間内にぜひご覧ください。

WEBサイト：https://petokoto.com
PETOKOTO LIFE Instagram：https://www.instagram.com/petokotolife/
PETOKOTO FOODS Instagram：https://www.instagram.com/petokotofoods/

■Program2：飼い主向け＆獣医師向けウェビナー
テーマ：「犬と栄養とフードについて」
登壇者：マッセー大学准教授米国栄養学専門医獣医師　ニック・ケイブ先生

日時：2020年9月6日（日）
　　　第１部 16:00〜16:30　一般・飼い主向け　※事前募集したQ&A回答形式になります
　　　第２部 16:40〜17:50　獣医師、専門家（動物関連従事者）向け　※講義形式になります

登壇者：ニック・ケイブ博士

ニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授、米国獣医栄養学専門医。マッセー大学獣医学部小動物内科にて一般診療に従事した後、2000年に獣医学修士を取得（卒業論文は『食物アレルギーの犬と猫の栄養管理』）。2004年よりカリフォルニア大学デービス校で栄養学と免疫学の博士号を取得し、小動物学臨床栄養の研修を修了。同年、米国獣医師栄養学会より米国獣医栄養学専門医に認定。2020年8月時点で世界に96名しかいない犬の栄養のスペシャリスト。

通訳：佐野洋樹獣医師
マッセイ大学獣医学部獣医麻酔科上級講師、米国獣医麻酔疼痛管理専門医、ニュージーランド獣医麻酔疼痛管理専門医。コーネル大学（米国）で獣医麻酔科レジデントを行い、ペンシルバニア大学（米国）で獣医麻酔科講師を務め、現在はニュージーランドのマッセイ大学で教鞭をとる。

【申込方法】
以下の各申込フォームより申し込みください（定員：各回100名）

第１部　飼い主向け
▶︎申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCQ16rt0W-5RwKgTWualo-rz-SHm7_ZZUguSJlrOoLKKl4Xg/viewform

第２部　獣医師、専門家（動物関連従事者）向け
▶︎申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3MlFuKpYkbutnmkaphaFMxImMGXcLmpH9MMNNFTc66x2lrQ/viewform

※1申し込みにつき、1名の参加となります。
※第２部の参加は獣医師やトリマー、トレーナーの方など動物関連の従事者限定となります。また、同業他社、および所属組織のわからない個人の方のご参加はお断りさせていただくいただく場合があります。
※その他、弊社の判断によりご参加をお断りさせていただくく場合があります。予めご了承ください。

＜D2Cドッグフードブランド「PETOKOTO FOODS」について＞

PETOKOTO FOODSは、「新鮮な食事が愛犬の5年後、10年後の健康をつくる」をビジョンに、人間が食べる品質と同じ国産食材を使用した、人間が食べても美味しい新鮮なドッグフードです。愛犬の犬種、体重、体型、運動量やアレルギーなどの質問に答えるだけで、独自のアルゴリズムで最適なメニューやカロリー量を計算し、愛犬に合ったメニューを適度なスケジュールで冷凍で定期配送します。また、食が細い、アレルギーや持病を抱えているなど様々な食に悩みを持つ飼い主のために、獣医師とサポートスタッフが購入前から契約後も継続してLINEで相談に対応し、愛犬の一生涯の健康管理をサポートします。売上の一部はOMUSUBIに登録する団体へ現金、フードで寄付し、命に対するサステナブルなエコシステムの確立にも取り組んでいきます。

参照：保護犬に「美味しい！」を届けたい。「1フォロー1ミールプロジェクト」報告レポート
https://petokoto.com/articles/1261

商品名：PETOKOTO FOODS（ペトことフーズ）
メニュー：ビーフ / ポーク / チキン / フィッシュ
容量：1パック 150g（保存期間：冷凍で12ヶ月）
価格：プランによって値段は異なります
3kgの小型犬で1日100円からコーヒー1杯の値段で始められます（消費税配送料別）

・いつでも解約OK（継続期間の縛り無し）
・14日間初回全額返金保証付き
・購入後もマイページにて、配送頻度やメニューを必要に応じてカスタムが何度でも可能

1. 国産食材使用で安心安全

鹿児島県の和牛や桜島どり、安納芋など、品質の高い肉や野菜をふんだんに使用しています。従来のドッグフードは原材料の産地が不明確でしたが、厳選した生産者から直接仕入れを行い、安心安全な食材を使用しています。
また、従来のドッグフードは常温での保存性を良くするため保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤などの添加物が入っているものがほとんどですが、PETOKOTO FOODSは冷凍保存食とすることで、栄養をキープするビタミンミネラルサプリメント以外の不要な添加物を一切排除しています。

2. 新鮮だから美味しい

従来のドッグフードは高温調理のため栄養素が壊れてしまい、ドライ加工にすることで水分量が摂取できず栄養吸収に課題がありました。PETOKOTO FOODSは、スチーム加熱で栄養素を壊さず、真空パックで瞬間冷凍して自宅へお届けするため、嗅覚の優れた犬たちに食材そのままの香りや味を楽しんでいただけます。

3. 完璧な栄養バランスで愛犬にカスタム

レシピはニュージーランド・マッセー大学獣医学部准教授で、世界で95名(※)、アジアにはいない米国獣医栄養学専門医の資格を持つニック・ケイブ獣医師が開発しています。米国飼料検査官協会(AAFCO)の提唱する成分配合を満たしており、子犬からシニア犬まで全年齢全犬種で食べられる総合栄養食です。（※2020年5月30日時点）

参考：【犬の食育 Vol.8】長生きの秘訣は食事にアリ。手作りかどうかで3年近くも寿命に差（https://petokoto.com/articles/1623）